アレルギー性鼻炎と花粉症に対する免疫療法(減感作療法)
|
|
 |
費用はいくらですか |
 |
患者さんのアレルギーの重症度によって、注射の量と濃度が違いますので、一概には言えません。しかし、アレルギーの内服薬を続けるよりは確実に安いと言えます。一般的には、1回500円から600円くらいです。免疫治療が世間にあまり広がらない最大の理由は値段が安すぎるため、病医院にとっては完全に採算割れだからです。 |
|
 |
副作用について教えて下さい |
 |
副作用の頻度は約1万分の1と言われています。副作用は発疹、痒み、喘息のある人は喘息発作、ショックなどです。治療前に抗アレルギー薬を内服していると重篤な副作用が抑えられることが分かってきました。もし副作用が起きても当医院では救急処置が出来ように充分な器具や薬剤を準備しています。 |
|
 |
妊娠や授乳中でも可能ですか |
 |
妊娠や授乳には影響がないことが分かっています。しかし、治療の開始は妊娠していない時期が望ましいです。 |
|
 |
治療を開始するのに良い時期はありますか |
 |
スギ花粉症に対しては、花粉症の症状が完全に取れるゴールデンウィークから9月までです。10月以降に開始しても次のシーズンには間に合いません。ハウスダストに対してはいつからでもかまいません。 |
|
 |
治療を受ける上で大切なことはなんですか |
 |
しっかりと通院できることです。最初は少なくとも週1回の通院が必要です。どうしてもむりな時がある場合には、3週間以上空けないで最小限の頻度なら相談にのります。通常は半年するとドンドン間が空き、2週に1度が4回、3週に1度が4回、その後は4週に1度を最後まで続けます。トータルで最低3年はかかります。3年後に症状がほとんどなくなれば、終了となります。 |
|
アレルギー性鼻炎と花粉症に対するレーザー治療に対して
|
|
 |
副作用としてはどんなものがありますか |
 |
レーザー治療の後から数日間鼻水が多くなる事があります。特に寒い季節にはこの傾向が強く見られます。つらい時には、アレルギーの薬を飲むと早く良くなります。 |
|
 |
スギ花粉症に対しての効果的な治療時期と治療頻度は? |
 |
重症の方なら9月から1月の間に月1回の頻度で2回から3回、軽症の方は11月から1月の間に1回です。あくまでもレーザー治療は予防の治療と考えられ、花粉が鼻内に付く前に症状が起こりにくい状態にするもので、効果が出るまで約2週間かかります。効果の持続する期間は半年から1年ですので、スギ花粉症に対しては毎年受ける必要があります。
ハウスダストに対しては特に効果的な季節はなく、かぜをひいてなければ、いつでも可能です。 |
|
 |
初診当日でもレーザー治療を受けられますか? |
 |
アレルギーの検査を受けていて、診断が付いていれば可能です。もし、検査を受けたことがなければアレルギー検査を合わせてさせていただくかもしれません。なぜならば、アレルギーがないとレーザーの効果がないためです。今まで、他病医院で検査を受けられていれば、その検査結果を持って来てください。 |
|
 |
子供も受けられますか? |
 |
痛みはほとんど感じないので、子供でも5歳以上で動かないでいられればレーザー治療は可能です。 |