横浜市南区弘明寺のアレルギー科・耳鼻咽喉科
いでい耳鼻咽喉科医院

いでい耳鼻咽喉科医院
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シャワー、水泳、ダイビング後の耳のつまり
特に夏になると、このような症状の患者さんが増えてきます。
たいていは、耳あかが水に濡れて、ふやけて、ベトベトになり、鼓膜に着き、取れなくなったものです。
鼓膜に付いた耳あかが乾燥して、固まってしまうと、なかなか自分では取れません。
細菌の感染が加わると、だんだんと痛みや膿が出てきます。
これは、外耳道や鼓膜の炎症で、外耳炎といいます。
ですから、数日先ほどの症状が続いた場合には、耳鼻咽喉科医院で取ってもらうことをお勧めします。
耳鼻咽喉科医院では、顕微鏡下で、鼓膜に傷を付けないように耳あかを摘出することができます。
小中学校では、今でも水泳の授業が始まる前に、耳鼻咽喉科の健診があるのは、そんな理由があるのです。